はじめに私たちは、未来から見れば祖先になる私たちが毎日歩いている道路。安心して飲める水。子どもたちが学ぶ学校。病気になったときに頼れる病院。地域の人々が集まる公民館。それらの多くは、私たち自身が一からつくったものではありません。過去の人々が働き、守り、修理し、次の世代へ渡してくれたものです。道路を最初につくった人の名前を、私たちは知らないかもしれません。毎年、側溝の泥を取り、雪をどけ、道端の草を刈ってきた人々の名前も残っていないでしょう。それでも、その人たちの仕事は、今も私たちの暮らしを支えています。私たちは、名前の残らない無数の人々から、多くのものを受け取って生きています。受け取ったものは、建 … [Read more...] about 未来の子どもたちに何を残すべきか?日本の思想家5人が語る未来への責任

